プレゼンや一般ビジネスに役立つアウトプット力を鍛える方法

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普段はサラリーマンをしている筆者ですが、転職から1年、いい感じにいろいろ動いてきました!

でも、本業に時間をとられ副業になかなか時間を取れていないな…とも感じるこの頃。

筆者上田(midd)は生きているのか?との言葉も聞こえてきそうなので、待っていた方!(いるのか?)、お待たせしました!2021年最初のブログを書こうと思います。

思えば数年前、私がブログ運営をするにあたりに、多大な影響を勝手に受けているブログ部サンツォさんの、ブログ更新が楽しみで仕方なかったのを思い出しました。

このブログもサンツォさんのブログのように、待っていてくれる人が少しでも増えるようなものにしたいと改めて感じています。

アウトプットの大切さ

日本人に多いアウトプット出来ない人たち

さて、今回の記事はアウトプットの大切さについて

実はアウトプットがとても苦手な上田です。子供の頃より、自分の考えを人に伝えるのが苦手でした。上田にやらせれば器用になんでもできるが、人に教える事や伝える事が下手くそ。人へのアピールも下手くそ。という事は他者評価もそれほど高くはないんですよね。(自己評価が高くて自分でもびっくり。補足すると自分のスキルに自信があるという事)

日本人の中にはこういう人が多いはずです。幼少期から親の言うこと、先生の言うことが出来れば褒められて育ってきました。そこで否定する人、疑問を持つ人は怒られたりして育ってきたんです。

成功する人は自ら考えてきた人たち

でも…社会にでれば、成功するのは、子供の時に疑問を持って反抗してきた人だったりします。

成功できなかった人間(私のような人間)は、褒められたいからと親や先生の言う通りに行動し、言う通りに解答する。

私の場合には特に、自分の考えとは違っていても、それ間違ってるだろ?という気持ちが内心あったとしても親の言葉に従ってきました。

かたや成功した人間は、常に自分の考えを持ち、(考えが間違っているかどうかは関係なく)常に、こうではないか?こうした方が良くないか?思考する時間を持ってきた。

この圧倒的な違いが、3年、5年、10年繰り返し行われるうちに、自分で考える力が育まれます。

自分の伝える力の弱さに気づく私は、苦手だからこそ、アウトプット力を鍛えたいと感じるようになりました。

そして、講師をして対価であるお金をもらうという仕事をするようになったのでした。

WEBスクールはアウトプットに対して評価を受けるシビアな世界

WEBスクール

講師を始める際には、ちょうどWEBデザインのスキルもあるし、得意な分野ならより始めやすいだろう!くらいの安易な考えでした。

でも講師になってから1年以上、ずっと辞めたいと思いながら講師をしていました。理由はいろいろあって、もちろん最初からの懸念点通り伝える力不足もあったんですが、それ以外にもたくさんの課題が見えてきました。

知識不足によるアウトプット力の低さ

まず、アウトプットがしっかりと出来ない理由は、圧倒的に自分の知識不足が原因であることが分かりました。

文法の名前、HTMLタグの性質、属性の種類、正しい使い方。

この辺が曖昧で自己流で使っている事が多くありました。

自己流で覚えてしまいアウトプットできない

自分の中で整理できていないから結局何が言いたいのか分からない

言いたい事、言わなければいけない事はいろいろあるけど、詰め込みすぎてしまったり、話が違う方向に行ってしまったり、結論を忘れてしまったり…。

で? 結局何が言いたいの?

このような状態は、伝えるのが苦手な人に多い事例です。まあ、私もそうです。

相手に伝える時には一度自分の中で整理してから話した方がいいですね。

モチベーションを上げる伝え方

単に伝えると言っても、教えるということと、報告するということは全く違います。伝えられた相手がその言葉を聞いてどう感じるのか。やる気に満ち溢れるのか否かです。

普段の生活では報告するだけで良いことも多いですが、例えばビジネスシーンではプレゼンする場合、マネジメントする場合、営業する場合などと、相手の心に響く話し方をしなければならない場合が多々あります。

このような話し方ができますか?

モチベーションを上げる伝え方は、次のような内容に注意しながら行うと上手くいく場合が多いです。

  • 大きな声で自信を持って話す
  • 伝えるタイミングを間違えない
  • 将来像をイメージさせる
  • 旨み・メリット・報酬を意識させる
  • 褒める
  • 成長した部分を伝える
  • 欠点を明確に伝える

説明力がアップする理解してもらうためのアウトプット法

理解してもらうアウトプット法とは

アウトプットをするなら相手に理解をしてもらわなければなりません。理解をしてもらうには、まず自分の中で一度整理して、結論・メリット・デメリット・解決策などを簡潔に話さなければなりません。

人は自分が思っている以上に話の内容を理解していないもの。返事はよくても、次に理解度を確認してみると、ほとんど分かっていなかったなんてこともよくあります。

それ以外にもすぐに出来る伝える力が増す方法もいくつかあるのでご紹介します。

なお、利用するシーンや内容そのものは、スクール講師を全体に構成していますが、一般ビジネスにおいても十分利用できる内容のはずです。実際に筆者は、スクール講師を行うようになってから、普段の会社での仕事場面でもアウトプット力が増し、円滑に順調にビジネスが回るようになりました。

いずれにしてもアウトプット力のアップは、事前準備が極めて重要になってきます。次にご紹介する3つのアウトプット強化法の中から、自分にとって最適な方法を見つけて実践してみて下さい。

メモ書きして話をまとめる

私の中ではこの方法が一番効果的でした。伝える前の準備としてメモに話す内容をまとめてみましょう。

相手がおらず、時間のある時に、ゆっくりとメモにアウトプットする事で予行練習にもなるし、話す内容を整理することもできます。

メモ書きをする

メモ書きの流れ

メモ書きは次の方法で行って下さい。

  • 伝える内容をザッと書き出してみる
  • 順番を整理する
  • ひとつ一つについて内容を精査する
  • 最初から順を追って予行練習する
  • 気になる部分を再チェック・修正する

この時、自分の中で理解が曖昧だったり、理解できていない部分は調べる事もできます。

また、伝える相手をイメージしながらメモ書きを作るのもコツです。

メモ書きに頼らずに頭で予行練習をするという方法もあります。

でも私の場合には圧倒的にメモに書き出した方が話す内容を整理できました。

レポートや資料を作成して説明

参考資料としてまとめたものを配布して、それを確認してもらいながら話す方法もあります。

聞き手側は視覚的にも情報が入ってくるので、より理解してもらいやすくなります。

視覚的情報としてはもともと講座のテキストがありますが、これとの違いは、自分でまとめたかどうかです。

講座テキストを自分でまとめていない場合(スクールが用意した場合)、スクール講師として自分の言葉で説明できていない可能性があります。

それに対して自分でまとめた資料やレポートなら、しっかりと自分の言葉で説明できるはずです。

例え話を使ったアウトプット法

方法の3つ目は例え話をうまく使いながらアウトプットする方法です。

例え話をすることで、聞き手側としては違う視点から内容を理解できるようになります。

伝える事が苦手な人は例え話をするのもハードルが高かったりします。そんな話を脱線するヒマなんてないよ!って感じです。

でも例え話を話の中に入れることで、何故かスムーズに内容を理解してくれる事が多くなりました。

プレゼンする中に一つ二つ、例え話を準備してみてはいかがでしょう!

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