個人、企業、いろいろな規模のネットショップがありますが、ネットショップ作成サービスのひとつである「カラーミー」は、個人から企業ECサイトまで幅広いユーザーに使われています。
また、実際にカラーミーを使わなくてもその費用面の安さから、ネットショップを始める時の選択肢に入ることは多いと思います。
そして、私が店長を務めるECサイトの一つも、実際にカラーミーを使って出店一年目にもかかわらず、年間2,000万円の売上げを作りました。
そんなカラーミーの現役店長であるわたし(みっど店長)が、カラーミーのメリットとデメリットを始め、カラーミーについての疑問、悩み、特徴を忖度なしに暴露します!
ハッキリ言って・・・
売上げ年間2,000万円までなら、カラーミーが最強です!
もっといけるかも。
コスパ最強カラーミー!
です!使いにくい部分ももちろんあります。でも、年間の収支がプラスにならなければ運営は続かない!利益をしっかり確保し、浮いた分は初期投資に回し、安定的に売上げをしっかり作れるようになってから上位サービスを使っても決して遅くはないと思いますよ。
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ネットショップの増加数と退店率
ネットショップの市場規模推移
最初に、ネットショップ(Eコマース・電子商取引)の市場規模を見てみましょう。これから参入する【EC・Eコマース・通販サイト運営】とはどんな市場なのでしょうか。まずは、下記のグラフをご覧ください。
経済産業省 2020年7月22日(日本の BtoC-EC 市場規模の推移(単位:億円) )
EC(Eコマース)、つまり電子商取引の市場規模グラフです。2019年で約19兆円の市場規模となっており、5年間で約1.5倍の成長率を表しています。
ネットショップは人気があり、年々増加傾向にあります。グラフの先、2020年、2021年、そして2022年もコロナ禍ということもあり、企業、個人レベル問わず一気にネットショップが再認識されました。また同時に緊急事態宣言や、蔓延防止等充填措置などの外出制限等もあり、リアル店舗のビジネスモデルの先行きが不透明になったため、飲食、アパレルショップを中心にやはりネットショップに移行する企業が増えたタイミングでもありました。
ECの市場拡大はまだまだ今後も増加していくとみて間違いありません。
ネットショップの退店数・退店率
一方でなかなか表にでない退店数、退店率も頭にいれていかなければなりません。コロナ禍である2020年から2022年は特に退店数が多かったのかもしれません。(統計をとっている媒体が探せなかったためデータがありませんが・・・)
最近では、大手が楽天市場やZOZOタウンから退店するというようなニュースを目にすることも多かったように思います。このような大手は退店といっても完全に通販サイトを辞めるわけではなく、自社サイトで運営を継続する形になるのですが、楽天市場やZOZOタウンのようなモール型の高額な手数料がネックのようです。
大手はその知名度により自社サイト運営も可能ですが、個人事業主や中小企業の場合には、自社サイト運営を継続していくのも厳しい世界です。
冒頭のグラフにもあったように、市場規模やEC化率が増加するということは、それだけライバルが増えているということでもあります。
しっかり売上げを作り、しっかり利益も出す。利益を出し続ける。ということを強く意識していかなければなりません。
重要 ネットショップの売上げを一時的に伸ばす事は可能だったりもしますが、それを継続させる事は本当に難しい…。
これからネットショップを始める場合には、ぜひ継続させること、そしてそのための利益確保を最重視して計画と戦略を立てて欲しいと思います。
カラーミーの口コミ・評価
さて、それでは本題のカラーミーについてのお話に入りたいと思います。
コスパ最強のカラーミーですが、実際の使いやすさはどうでしょうか。安かろう悪かろうじゃないの?機能も”それなり”なんじゃないの?ていうか使いにくいんじゃないの?
実際はどうでしょうか。
B2B向けECやるならカラーミーがコスパいいかもね。Shopify公式卸はPlusのみやし、商習慣強めなB2Bは国産カートのほうが日本では浸透しそう。
国内最大ネットショップ作成サービス「カラーミーショップ」卸販売が始められるアプリ『卸販売』の提供を開始 https://t.co/cvwkImf0Cw #ecommerce #feedly
— EIKING (@eiking_asia) September 22, 2020
カフェ開業に使える有料のHP作成サービス3選
【ペライチ】
無料プランあり。一番お手軽。【カラーミーショップ】
本格的にネットショップで売上を作りたい方向け。機能が充実。【グーぺ】
HPもネットショップも、バランスよく手軽にやりたい方向け。私はカラーミー推し。ゴリゴリやりたいからw
— アフロ(いっちー)@焙煎屋 (@icchicoffee) January 10, 2021
ECで前に作ったのがWordPressサイトに『どこでもカラーミー』をつけるやつ。
専用タグを貼るとカートボタンや個数入力、料金表示、サイズ選択、カラーミーで設定したものを自動表示できる。
WordPress側の商品登録は商品IDの入力だけ。
予算少ない時はこれいいと思うよ。https://t.co/sWXiteZm6P
— 小林 I Webデザイナー (@pulpxstyle) February 12, 2020
いつも思うけど、なんで「どこでもカラーミー」を強くアピールしないんだろう?
担当責任者は社内弱者?カラーミー最大の特徴なのに…もったいない!
「カラーミーショップ」の流通額が4月に引き続き好調5月流通額が前年同月比1.7倍にhttps://t.co/a6vvWagAFV#EC #ネットショップ #カラーミー
— ひろ (@Hirotter_2336) June 23, 2020
コスパがいいという口コミが多いのと、もう一つは、カラーミーの機能的な部分に対する評価も多く見受けられました。
一方で安い料金がため、この機能は使えない、こういう機能がないから残念という声があるのも事実です。
安い上に楽天市場のように年間何十万円もするサービスと比較するのも確かに可愛そうですし、そこと比較する方が間違っているような気もしますが…。
次は、他のネットショップサービスとの比較をしてみましょう。
カラーミーはもちろん、カラーミーと比較対象になるようなネットショップサービスもご紹介します。こんな機能があるから高いんだよ、ないから安いんだよという価格感を確認します。
カラーミーと他のネットショップサービス比較
有料のショッピングサービス比較
カラーミーショップ
※日本マーケティングリサーチ機構調べ。(調査概要:2022年1月期 ブランドのイメージ調査)
カラーミーショップは有料ネットショップです。月額費は4,950円(税込み5,445円・レギュラープラン・2023年1月28日現在)で、比較的安いネットショップサービスに分類されます。そのため、ネットショップ初心者や個人副業、小規模店舗などで使用される機会が多くあります。
機能やデザインは、初心者向けの無料テンプレートから、有料テンプレート、さらにオリジナルでカスタマイズも可能な仕様となっています。
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無料で使えるカラーミーのフリープラン
カラーミーには実は無料で使えるフリープランがあります。この場合には、後述するBASEやSTORESなどが競合として考えられます。しかし、機能としてはカラーミーのフリープランはそれらより若干劣りそうです。
たとえばSSL設定は有料だったり、アクセス解析機能は一部のみ使用可能、レビュー機能がなかったり、商品画像が最大4枚までしか登録できなかったり・・・といった具合です。
(しかし、逆にBASEよりも優れた部分もあります。例えば決済手数料が安かったり、LPをたくさん作ることができたりします。)
ちなみに決済手数料を含めた手数料ってネットショップ運営においては相当重要です!0.1%でも安い手数料のサイトに移りたいところです。
カラーミーのフリープランの使い方としては、将来的にレギュラープランへ移行する前提で、お試しやテスト的に使用するのがいいかと思います。個人情報を扱うネットショップとして、いまや常時SSL(接続の暗号化により、高いセキュリティ技術を使ったウェブサイト)は当然ですし、第一SEOとしても不利になってしまいます。
フリープランの場合には、多くの部分で機能的に不足する部分が出てくるでしょう。
コストパフォーマンスNo.1「カラーミーショップ」
初期費用・手数料
初期費用 0円
月額費 4,950円(税別)
決済手数料 4〜5%
決済手数料は決済代行会社との契約となります。契約可能な決済代行会社は、カラーミーペイメント(イプシロン)かクロネコWEBコレクト(ヤマト運輸)です。
決済手数料に幅があるのは、受注見込み件数や売上げ見込みなどの申告内容を元に手数料が決められるためです。
つまり、ショップによって決済手数料が変わる可能性があります。
ここから下はカラーミー以外のネットショップサービスのご紹介がしばらく続きます。
必要のない方は読み飛ばしすか、下記のまとめ記事をご確認ください!
楽天市場
日本のネットショップのパイオニアと言ってもいいと思います。そして20年以上経つ今現在も1位2位を争う人気のネットショップサービスです。
楽天市場という巨大なショッピングモールへの集客力は間違いなく日本一です。楽天市場には大中小さまざまなショップ、およそ4万店が出店し、人気アイテムからニッチなアイテムまで、見つからない商品はないと感じるほど商品も充実しています。
長い間改善を繰り返してきた管理画面や、ページデザインはよく出来ており,スマートフォンデザインも悪くないレベルに達しています。
ただ残念なのは、パソコン用ページの基礎が古いまま。WEBデザイナーは分かると思いますが、table構造で組み立てられています。
デザイン上、独特のクセがあったり、一部タグが使えなかったりといった悩みがあります。(抜け道や裏技はあります)
SEO
大きなショッピングモールですので、SEO力は強い部類に入ります。モールとしてSEO対策もしていますし、買い物をしたい、商品が欲しいお客さんが自然に集まりやすい環境なので、SEO効果も高く、その恩恵を逃すことなく享受したいですね!
楽天ポイント
楽天ポイントも魅力の一つです。楽天ポイントが貯まるからと言う理由で、買い物なら楽天市場からという会員(固定客)も多くいます。
特にポイントアップの日にはたくさんの楽天会員が集まり、売り上げも比較的増えやすくなります。
費用
楽天市場にはいくつかのプランがありますが、カラーミーと比較する上では一番下のライトプランという事になるでしょう。
しかし、それでも月額費19,500円(税込み21,450円)がかかり、その上に3.5%〜7%のシステム利用料、2.5%〜3.5%の楽天ペイ手数料、最低2.6%のアフィリエイト報酬料、最低1%のポイント負担分などがかかってきます。
仮に月間300万円(税込み)の売上げ、客単価10,000円として300件の注文があると仮定すると、試算ですが、約35万円(税込み)のコストがかかります。
コスト比率は約11.7%です。
ちなみに、楽天市場には他に、年間100万円程度から数億円という規模まで幅広いショップに向けたプランが用意されています。
いずれにしても、買い物をしたいお客さんが集まるモールと、楽天ポイントという2つの強力な武器を持つ楽天市場は、費用の面ではかなり高額です。
顧客層
楽天市場の顧客層は女性が多いと言われてきました。今はほぼ男女差はないのかもしれませんが…。
楽天市場は色んなショップが出店していて、それぞれショップの個性がページに表れます。ショップによっては、商品の特徴やメリットだけではなく、産地のこだわり、生地のこだわり、第三者評価など、商品の情報をこれでもかというほどページで説明してくれます。
そうかと思えば、いかにも素人が写真をとり、いかにも素人がページデザインをしたというようなショップもあったりします。でもそんなショップでも何十、何百というレビューが集まっていたりします。
つまり、ショップを見歩くだけでも面白い!ウィンドウショッピングが好きな女性の客層が多いという理由の一つかもしれません。
Amazon
世界的に圧倒的なシェアを誇るAmazon。日本でも楽天市場に並ぶ存在のショッピングモールです。
楽天市場同様に、さまざまな企業から個人がAmazonに出品をしますが、楽天市場のように「店舗」という概念はあまりありません。
出品をした商品はAmazonの商品というような認識をされ、顧客も〇〇店で買ったという認識はなく、Amazonで買ったという認識しかないのがほとんどでしょう。
出品した商品は価格順・人気順に簡単に並び変えることができ、顧客としては、簡単に目的の商品を、しかもお得に探すことができます。
費用
Amazonの出店費用(固定費)は楽天市場に比べると、比較的安く済みます。
出店費用:なし
固定費:4,900円(税別・月額費)
ただ手数料は比較的高い部類に入ります。出品するジャンルにより手数料はまちまちですが、ファッションやバッグ・シューズジャンルだと15%の手数料がかかります。
楽天市場同様に、Amazon自体に強力な集客力があるので、出品した商品は比較的売れやすい環境にあると言えます。
アマゾンプライム
Amazonの集客力最大の恩恵を受けれるのは、プライム対象商品になった場合です。
Amazonプライム対象商品とは、Amazonの有料会員(プライム会員)のための特典対象となる商品のことです。プライム会員は、Amazonプライム対象商品を購入すると、商品を送料無料で、しかも翌日配送してもらうことが可能です。さらに地域は限られますが当日配送も可能です。
プライム会員は、他にも映画やTVなど有料動画見放題のAmazonプライムビデオ、有料音楽聴き放題のプライムミュージック、タイムセールの先行販売など、たくさんの会員特典をもらうことができます。
Amazonプライム対象商品になるには、FBA(フルフィルメントbyアマゾン)という出品プログラムにより、Amazonの指定倉庫に商品を搬入、集客から受注、出荷までを全てAmazon運営に任せる事で可能となります。
顧客層
女性が多い楽天市場に対して、Amazonの顧客層は男性が比較的多いショッピングモールです。
Yahooショッピング
楽天市場、Amazonと紹介したら、次に紹介すべきはYahoo!ショッピングです。知名度、規模としては3位の位置に該当すると思います。
ショップ数は前者の二つと比べると多く、反対に一般的な売上は楽天市場の3割から5、6割程度と言われています。
実際に私も以前は、楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングに出店していた企業にいましたが、楽天市場の売り上げの5割くらいという感じでした。
しかし、月によっては楽天市場に匹敵する売上げもあったので、やり方次第ではかなりコスパの良いショップを作ることができます。
費用
前述の通り、Yahoo!ショッピングの費用は安くオススメです。そもそもYahoo!ショッピングは今のような存在感を確立した当初、初期費用無料・固定費無料・売上げロイヤリティ無料という、革命的なキャッチコピーで衝撃を与えました。いまも継続して上記3つの費用は無料です。
決済手数料
クレジットカード決済3.24%(非課税)
PayPay残高払い3.0%(税別)
コンビニ決済150〜300円(税別)/件
など
ストアポイント原資負担
1〜15%
キャンペーン原資負担
1.5%
アフィリエイトパートナー報酬原資
1〜50%
アフィリエイト手数料
アフィリエイトパートナー報酬原資の30%
色々な手数料がかかってきますが、特にストアポイント負担やアフィリエイト報酬をアップしていなければ、およそ6〜7の手数料負担となります。
顧客データ持ち出しOK
モールタイプのネットショップサービスを使う上でネックだったお客さん情報(顧客データ)を持ち出せない問題。
たとえば楽天市場では、お客さんのメールアドレスさえ分かりません。分かるのは楽天市場内で使える暗号化された文字列のようなアドレス。全ては楽天市場で管理されているということです。
楽天市場の外にそのデータを持ち出して、メルマガを打とうとしても、お客様には届きません。メルマガを打つなら、楽天市場内で手数料を払って打ってくださいねという事ですね。(一部に限り無料でメルマガを配信できます。)
その点、Yahoo!ショッピングでは、顧客データの持ち出しが自由です。
自由と言っても個人情報の取り扱いには最新の注意が必要で、対策も実際にどのように行うのかが求められます。
いまの時代ネットショップを複数展開するのは一般的な話ですから、例えば「新たに〇〇店がオープンしました!」なんてメール配信も持ち出した顧客データに送る事が出来る訳です。
また、自社のさまざまなプロモーションやマーケティングにメールアドレスほか個人情報を役立てることができます。
外部リンクOK
ほかのショッピングモールでは禁止されている外部リンクもYahoo!ショッピングは自由です。
これができればYahoo!ショッピングに出品している自社の商品以外の自社サービスを紹介したり、いろいろと工夫しだいで幅が広がりそうです。
au PAYマーケット(wowma)
au PAYマーケット(旧 wowma)は、少し前までwowma(ワウマ)、昔はauショッピング、もっと昔はDeNAショッピングと呼ばれていました。
au系ということですね。
他のショッピングモールは当時王道のパソコン向けでしたが、au PAYマーケット(wowma)はモバイルに強く、ほかのショッピングモールと差別化ができていました。
集客力は先に紹介した3社と比べると劣りますが、出店料は安く、費用面だけを見るとカラーミーと比較する場面も多いと思います。
ただ両者が圧倒的に違う点として、カラーミーは独自サイト型なのに対して、au PAYマーケットはモールタイプというところです。
後ほど説明しますが、独自サイト型とは、路面店のショップのように、道路沿いにお店を出すイメージ、モールタイプとは、ショッピングモールや商店街にショップを出すイメージです。
お客さんが集まりやすいけど、多少賃料の高い所に出店するのか、自由に出店したい場所を探して、自由なデザインで店を作り、その代わり集客は完全に自分で行わなければならない形で出店するのか。という違いがあります。
費用
au PAYマーケットの費用は全ての料金が一目で分かるコミコミプランです。
他のショッピングサービスのように、基本料プラス手数料プラス…といったような足し算ではなく、単純明快で売上げの〇〇%!
…と謳(うた)っていますが、実際には取り扱いジャンルや売上げ規模により手数料が細分化されています。
たとえばレディースファッションジャンルの場合、売り上げが100万円以下の場合には手数料9.0%。300万円以下の場合には手数料8.8%といった具合に、もっとも安くて6.5%の手数料となります。
同様にスポーツアウトドアジャンルや、日用品・文具ジャンルの場合には9.0%〜5.5%の手数料がかかります。
Makeshop (メイクショップ)
ここからはショッピングモール型ではなく、独自ドメインを持つことができる自社サイト型のご紹介です。
ショッピングモールとは名前の通り、昔からあるような商店街や、最近ではイオンモールやららぽーとのように、店舗がたくさん並んでいるイメージの場所に店舗を構えるイメージです。
イオンモールやららぽーとの強い集客力で商品が欲しい、見たいお客さんを呼び込んでくれます。
たとえば楽天市場では、楽天スーパーセールのようにテレビCMや電車の中吊り広告、その他いろいろな場所から宣伝や知名度によりお客様が集まってきます。
商品が欲しいお客さんが集まる場所に店を構えますので、多少出店料は高いですが、出店した場合には比較的集客がしやすくなります。
一方で自社サイト型は、路面店のようなイメージです。路面店も駅前や幹線道路沿いならまだお客さんは来てくれそうですが,インターネットでの路面店とは、例えるなら砂漠の中に店を構えるようなものです。
店を構えただけでは、誰もお店さえ見つけられない状況ということです。
主な集客方法は、自分でホームページやSNSなどの媒体を持っている場合には、そこから遷移させることができます。
もしほかにそのような媒体を持っていない場合には、Googleや Yahoo!などの検索エンジンから集客したり、広告を出したりして集客します。
GoogleやYahoo!の検索から集客する場合には無料でできますが、たとえば、「リュック メンズ」と検索したときに、自分のショップが検索結果に表示されるようになるには、かなりの時間、労力、技術が必要になります。
このように検索結果の優先順位の上位に表示されるように行う作業のことをSEOと言います。興味がある方は調べてみるといいでしょう。
さて、モール型、自社サイト型の違いが分かったところで、Makeshopの特徴に戻りましょう。
自社サイト型の代表格と言われているMakeshop。ショップ運営を行う上で必要な機能は大体ついています。
小さなショップから大企業まで幅広いジャンルでMakeshopが使われています。
モール型とは違い、デザインの自由度は高く、自分好みのショップにカスタマイズすることができるのも大きな特徴です。
費用
月額11,000円で、それ以外にクレジットカード決済手数料が3.19%〜3.49%かかります。支払うのはこれだけなので、安く感じますが、自社サイト型の場合には集客にお金をかける事が多くあります。
多少なりとも広告費をかけることができるなら、積極的に費用をかけたいところです。
また、サイトURLに独自ドメインを使用(ドメイン契約料)したり、決済画面等すべてのページに常時SSL化(13,200円(税込)/年)したりするともう少し手数料は高くなります。
【圧倒的!業界No.1コスパ】ネットショップ開業ならMakeShop
shopify (ショッピファイ)
カナダ発のネットショップ作成サービスの黒船、shopify。世界175カ国、実に170万ショップ以上に導入されています。ここ数年で日本語対応もされ、日本においても使いやすくなり、ネットショップ作成の際の選択肢として検討される場面も増えてきました。
shopifyにはたくさんの拡張機能(無料/有料)が用意されており、ショップの作り方・販売方法などにより自由にカスタマイズすることができます。
たとえば、Wishlist Plus(無料~)という機能を使えば、ショップに欲しいものリストを作ることができます。たくさんの商品から、お客さんは自分のお気に入りを欲しいものリストに入れていき、家族や友達とリストを共有することもできますし、あらかじめ欲しいものリストに入れておいた商品の中から、あとでじっくり購入するものを選ぶこともできます。この便利な機能を100商品までは無料で使うことができます。
ほかにもshopifyの拡張機能として、レビュー機能、メルマガ機能、SEO強化機能、サブスクリプション機能、会員機能、ランディングページ作成機能、チャットボット機能、納品書・領収書作成機能など実に多種多様な機能を無料or有料で使うことができます。
shopifyの魅力
- 元々多言語翻訳されているので、海外販売(越境EC)に強い
- デザイン豊かな100以上のテンプレートが用意されている
- もちろんオリジナルカスタマイズも可能
- SNS、WordPress、楽天との簡単連携・マルチチャンネル販売が可能
- 初期費用がかからず、月額費もリーズナブル
費用
初期費用なし。月額費29ドル(ベーシック)~。販売手数料なし。クレジットカード手数料3.25%~。
ショップサーブ
ショップサーブも自社サイト型ASPの中で代表的なうちのひとつです。
Makeshopと並び、比較的長い歴史をもつサービスです。今でさえ色々なショップ構築サービスがありますが、ほとんど選択肢がないうちからサービスを行なっているのがMakeshopと、ここでご紹介するショップサーブです。
蓄積された運営ノウハウと機能
長年サービスを続けてきたショップサーブ。蓄積されたデータやノウハウ、改善を繰り返してきた使いやすい管理画面があります。
また、それはSEO効果にも言えます。
長年のデータより改善されてきたSEO効果が得られやすいと定評があります。
Googleショッピング機能と連携
Googleの検索結果に表示されるGoogleショッピング。有料広告枠もありますが、無料でもこのショッピング枠に表示させることができます。カラーミーではオプション(5,000円)で連携させることができますが、ショップサーブならあらかじめGoogleショッピング機能との連携が可能です。
開店後も選任スタッフが運営サポート
オープンしてからも選任スタッフによるサポートが付きます。自社サイト型では珍しいサポートサービスですが、楽天などもモールタイプにはついていることが多く、ショップの売上げアップや機能的なサポートも親身に確認をしてくれるので非常に便利です。
ネットショップ運営初心者から、上級ショップの売上げアップまで、ショップに合わせたサポート対応が可能です。
費用
初期費用16,500円(税込み)、月額費18,150円(税込み)、販売手数料34円(税別)/注文、クレジットカード手数料3.675%~
無料のショッピングサービス比較
BASE(ベイス)
無料のショッピングサービスの中で今もっとも勢いがあるのがBASE(ベイス)です。香取慎吾さんや山本舞香さんが出演しているCMでもおなじみです。
無料で作成でき、自社サイト型で紹介させて頂きましたが、実はPay IDという買い物をしたい人が集まるモールを持っており、そのモール内に出品する事ができます。
以前からBASEのアプリをスマホに入れていましたが、突然”Pay ID”に名前とアイコンが変わっていてビックリした記憶があります。
Pay IDは、Amazonのように商品が並ぶようなイメージで、お客さんは商品からお店に入ってくる事になります。
もちろん、自分のSNSやブログでちょくせつお店のトップページを紹介することもできます。
費用
1決済あたり、決済手数料3.6% + 40円。サービス利用料3%がかかります。
出店料や初期費用はかかりません。手軽に始める事ができ、商品が売れるまでは費用が発生しないので、ますばどんなものか体験してみるのもいいかもしれませんね。
メルカリshops
今回紹介するネットショップサービスの中ではいちばん新しいサービスになります。みなさんよく知っているフリマサイトのメルカリのお店版です。
個人で使う場合にはメルカリを、お店で使う場合にはメルカリshopsをという使い分けになります。
メルカリでは単品の出品しかできませんでしたが、メルカリshopsでは商品に在庫を持たせる事ができるようになります。また、他のショッピングサービスとの在庫連携やcsv管理・編集、ASPサービスも予定されています。
費用
初期費用・年会費・月額費 無料
販売手数料 10%
メルカリプラットフォーム
メルカリshopsを使う最大のメリットは、メルカリのプラットフォームを使う事ができる点です。
約2000万人が使用していると言われるメルカリと同じように商品を並べる事がでぎす。
メルカリshopsではさらに、商品の一括登録、売上データダウンロードなどの追加機能も使用できます。
カラーミーの機能一覧
カラーミーは他のネットショップサービスに比べて固定費が安いですが、ネットショップ運営をするための標準的な機能はすべてそろっています。
冒頭でもお話しましたが、普通に年間1000万円、1500万円という売上も出すことができます。
全ての機能は紹介できませんが、実際に私の店舗で使用している機能を中心にレビューしたいと思います。
コストパフォーマンスNo.1「カラーミーショップ」
カラーミーのプラグイン機能
カラーミーには追加プラグインが数え切れないほどあります。
ショップの特徴に合わせ、無数のカスタマイズが可能です。一部ご紹介させて頂きます!
wordpressプラグイン
カラーミーに登録をした商品情報をもとに、wordpress上に商品ページを作成できる機能です。もしすでにwordpressでサイトを持っているなら、wordpressプラグインをインストールするだけで、カラーミーの商品を組み込む事ができます。
また、カラーミーのデザインテンプレートでは満足できない場合でも、wordpressの豊富なテンプレートを使って完全オリジナルのショップを作る事も可能です。
有料プラグイン
カラーミーは、例えばスマホにアプリを入れるように、プラグインを追加する事で、さらにたくさんの機能を使えるようになります。すでにご紹介したwordpressプラグインは無料プラグインの一つとなります。
それでは一例をご紹介します。
Amazon連携
カラーミーの管理画面でAmazonの在庫情報、注文情報、価格、出荷情報を一元管理することができます。
登録されている商品をAmazonにも出品させることができます。
また、Amazonとの在庫連携を行い、Amazonで売れた場合には、カラーミーにも自動的に反映されます。
つぎにAmazonの注文情報をカラーミーの管理画面で確認、処理する事ができます。
Instagramショッピング連携
設定が複雑で、なおかつFacebookの設定などもあるInstagramショッピング連携が簡単に行えるアプリです。
ただし簡単とはいっても、アプリを購入する以外にもショップ側の作業があるので、Instagram投稿からカラーミーの商品ページにリンクできるようになるまでには、多少のネットスキルがあった方がいいでしょう。
インフルエンサーマーケティングツール
インフルエンサーマーケティングツール REECH DATABASE
6万人を超えるインフルエンサーの検索や、管理、マーケティング分析など、インフルエンサーマーケティングに必要な機能が揃ったアプリです。
インフルエンサーに商品のPRを依頼したい場合や、店舗の雰囲気に合うようなインフルエンサーを探す場合に便利です。
WorldShoppingBIZ
カラーミーで海外販売をしたいなら、WorldShoppingBIZ。
月額5,000円(税別)で海外販売が可能です。しかも英語、中国語などのページを用意したり、海外への出荷作業をしたり、顧客対応は必要がありりません。
全てをお任せできます!
- 翻訳ページ不要
- 海外顧客対応不要
- 海外発送不要
まず、海外からのアクセス、ブラウザ言語が外国語ユーザーからのアクセスがあると、対応する言語で、“このサイトは海外向け対応しています”というポップアップが表示されます。
まずこの表示を見る事で、海外ユーザーはすぐに離脱することなく、安心してサイト内に留まり商品を探す行動が始まります。
購入は専用の購入ボタン、購入ページより行います。これも自動的に行います。
最後に出荷ですが、運営者は国内のWorldShopping指定住所に通常通り出荷して終了です。そこから海外購入者住所まで転送してくれます。
手数料はかからず、出費は月額費の5,000円(税別)のみ。
カラーミーのデザインテンプレート
カラーミーには有料、無理合わせて80前後のデザインテンプレートが用意されています。
古い感じもなく、アップデートもされているので、オシャレなイメージのサイトがテンプレート適用するだけですぐに出来上がります。
幅広いカテゴリーのテンプレートが用意されており、ビジネス、個人、ブログなど様々な用途に対応しています。また、モバイル対応のレスポンシブデザインも採用されているため、スマートフォンやタブレットでも見やすく表示されます。
カラーミーの上級者向けデザインカスタマイズ
デザインテンプレートだけでも優れたデザインを手に入れることができますが、そこにオリジナリティを出そうとした時にも、カラーミーならカスタマイズを自由に行うことができます。
カラーミーはカスタマイズを行おうとすれば本当に自由度が高いです。私のショップでは、Bootstrap(レスポンシブ対応のデザインフレームワーク)をベースにしていますが、HTML&CSS、JavaScript、PHPと幅広い言語でショップデザインを構築することが可能です。
ちょっと背伸びをして、カスタマイズに挑戦しようとしている人にも安心なのが、無料で使えるバックアップ機能です。カスタマイズをしてみて、サイトが崩れてしまっても、バックアップを取ることができるので、もし崩れてしまったら、すぐにサイトを元に戻すようにしましょう!
カラーミーの費用
ここで改めてカラーミーの費用についてまとめてみましょう!
初期費用・手数料
初期費用 0円
月額費 4,950円(税別)~
決済手数料 4〜5%
※フリープランは初期費用・月額費0円で別途あります。
ショップ作成・運用
レギュラー | ラージ | プレミアム | |
---|---|---|---|
デザインテンプレート登録数 | ~10点 | ~10点 | ~10点 |
名入れ機能 | |||
都道府県別 配送日設定 | |||
アクセス解析 | |||
HTML・CSS編集 | |||
独自ドメイン設定 | |||
Instagramショッピング連携 | 550円/月 | 550円/月 | 550円/月 |
Amazon連携 | 1,100円/月 ※従量による課金あり |
0円/月 ※従量による課金あり |
0円/月 ※従量による課金あり |
常時SSL | |||
商品情報・顧客情報 CSV一括登録 |
|||
副管理者設定 | |||
ショップ用メールアドレス | |||
iPhoneアプリ Androidアプリ |
|||
定期購入で利用できる決済方法 | 銀行払い・代引き・ クレジットカード※ ※新しいショッピングカートのみ |
銀行払い・代引き・ クレジットカード |
銀行払い・代引き・ クレジットカード |
柔軟かつ便利に定期販売を行いたいなら、 カラーミーリピート がおすすめです |
主な費用
レギュラー | ラージ | プレミアム | |
---|---|---|---|
販売手数料 | 0円 | 0円 | 0円 |
決済手数料 |
|
|
|
|
|||
テンプレートプラス(営業日カレンダー等) | |||
FTPアップロード |
サポート
レギュラー | ラージ | プレミアム | |
---|---|---|---|
開店サポート |
ご相談・お見積もり無料 新規開店・お引越し・リニューアルは信頼できるプロにおまかせ! |
||
メールサポート | |||
電話サポート(国内のみ) | |||
画面共有サポート | |||
ECアドバイザー | - | - |
※「レギュラープラン」「ラージプラン」の場合3,300円、「プレミアムプラン」の場合22,000円の初期費用が契約時にかかります。
カラーミーの集客力とSEO
カラーミーのSEO対策
カラーミーにはSEOの基本と言われるタイトルやMETAタグ(discription)を各ページごとに自由に設定する事ができます。つまり、head要素を自由に触る事ができます。
また、基本的に禁止タグ等はないので、好きな場所に、h1、h2などの見出しタグも自由に設定可能です。
このあたりの設定を自分で行う事ができれば、カラーミーショップを集客力のあるサイトにする事ができます。
このカラーミーのSEO対策はメリットでもありデメリットでもあります。
SEOをある程度理解している人にとっては、自由にSEO対策を行う事ができます。反対にSEOが分からない人にとっては、キーワード対策が何もされていないショップが出来上がる可能性もあります。
でも…分からない人にも安心して下さい!カラーミーには無料動画をはじめ、分かりやすいマニュアルが多数用意されています。
SEO対策を一から分かりやすく説明されているので、SEO初心者も見たまま作業できるはずです。
また、「もっと簡単にSEOの設定がしたい」という方にもおすすめなのが、4,669円(税込)/月 で使えるプラグインSEOツール SE Rankingです。
キーワード・競合調査、検索順位チェック、サイト全体のSEO分析、SEO施策手順をご利用頂けます。SE Rankingを利用する事で、日々のSEOに関連する業務(調査・状況把握・分析・レポート)の負荷が軽減されます。
カラーミーの集客方法
SEO対策はショップの構築時からできる無料の集客方法ですが、その他にも有料無料含めて、カラーミーを使った集客方法はたくさんあります。
一例をご紹介したいと思います。
SNSを使った集客
カラーミーはSNSのシェアボタンも簡単に設置する事ができます。Twitter、LINE、note、Facebookといった SNSをページ内に簡単に設置できるよう、ソースコードも紹介されているので、そのままコピペして貼り付ける事ができます。
Googleショッピング広告で集客する方法
ここからは有料のカラーミーの集客方法のご紹介です。Googleショッピング広告Googleショッピング広告とは…、まずは見てもらった方が早いと思います。
上図はGoogleで”リュック メンズ”と検索した時の検索結果です。
一番目立つ場所にリュックの写真が並んでいます。左上にはスポンサーの文字が、そして、上から写真、商品名、価格、ショップ名が並んでいます。
これがGoogleショッピング広告です。
こんないい場所に広告が貼れれば売上げも伸びて行きやすいですよね!この広告入稿を自分でやろうとするとそれなりの知識が必要になってきます。
少し資金に余裕のある会社なら、このような広告入稿は代理店に任せてしまう作業です。
でもカラーミーなら、有料オプション5,500円(税込)/月で商品情報を元に毎日自動連携してくれます!
毎日?そう毎日です。たとえばせっかくお金を払っていい場所に広告を貼っても、その商品が在庫切れをしていたら、クリック単価だけかかって売上げにもなりません。
でも毎日連携されれば、在庫切れリスクもかなり軽減されます。
かんたんリターゲティング広告で集客する方法
広告配信は広く沢山の人に来てもらうだけでは効率がよくありません。
より、見込み客に近いユーザーに向けた広告(セグメント)や、一度サイトに訪問してくれたユーザーに向けた広告(リターゲティング)の方が効率よく、コスパよく運用することができます。
このような広告の設定もいざ自分でやろうとすると、専門的な知識がないと難しいでしょう。
しかし、カラーミーの”かんたんリターゲティング広告”なら、出稿の運用代行を行なってくれます。
こんな人におすすめです!
- 効率よく訪問顧客を購入まで繋げたい
- 売上が伸び悩んでいる
- 大手媒体に出稿したい
- アクセスはあるけど、購入までされない
カラーミーのその他、気になる特徴
そのほか、カラーミーを使ってみて良かった点、改善してほしい点などいくつか挙げさせて頂きます!
商品画像最大50枚
機能的にほかのネットショップサービスよりも圧倒的に際立ってよかったのが、商品画像最大50枚です。これは楽天市場20枚、Yahooショッピング20枚、Amazon8枚と比較しても圧倒的です。
商品を実際に手に取って見れないネットショップの場合、いろいろな角度や視点、説明画像としてより多くの画像があったほうが、一般的には成約率は高くなります。もしたくさんの商品画像撮影が可能な場合には、ショップとして強みになります。
このような場合にはカラーミーを選択すると、ショップがいい方向に進むかもしれません。
ただし、商品画像最大50枚にもデメリットがあります。
実は、CSV登録が実装されていない点です。商品画像を手作業で一枚一枚登録する場合には特に問題ありませんが、たとえば商品数が100点や1000点あった場合にはとんでもない作業量となります。
これはカラーミーさん!早くCSV対応して下さい!当店でもこの手作業部分は、商品アップのたびに中々の作業量となっています。
オリジナル商品ID
カラーミーに商品登録をすると、商品固有のIDとして自動的に通し番号が付けられます。実はこれが厄介です。デメリットと言ってもいいでしょう。
楽天市場やYahooショップなどは、店舗側で店舗側ルールの独自ID(商品番号)が決めれて使えるんですが、カラーミーは店舗側で決めれるIDとカラーミー側で勝手にふられるIDが両方存在しています。
そしてカラーミー側で勝手にふられるIDがページURLになり、画像URLになります。(主キー)
これは店舗運営側にとっては少々厄介で…、ページを作る際には、商品画像URLとページURLはイチイチ確認をしなければどんなURLになるのか分かりません。
店舗独自のIDなら、イチイチ確認をしなくても、店舗で決めたルールで作られたIDが使えるので確認する必要はないんです。
また、他の楽天市場やYahooショッピングでは主キーが店舗側で決めれる商品IDなので、多店舗展開を考える時には、在庫連携ASPの選択肢がそう多くありません。
カラーミーが使える在庫連携ASPについては、あらためて記事としてまとめたいと思います。
まとめ
カラーミーの費用、機能、SEO対策など、実際に運営してみての感想とともにご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
最後にカラーミーについて私自身がどう評価しているのかお伝えさせて頂きます!
カラーミーについての評価
- コスパ最強!
- 自社サイト型の中では最強に使いやすい
- オプション機能が充実しているため、色々な使い方が可能
- 売上げが安定し、もっと上を目指す時が来るまではカラーミーがおすすめ
- 使いにくい部分は我慢!
以上の5点が総評です!
使いにくい部分ももちろんあります。でも圧倒的低価格を考えると高機能を求めるのも違ってきます。低価格のショップASPとしては、最高に高機能だと思います。
カラーミーを使い倒し、ショップが次のレベルに上がったというタイミングで楽天などの高機能・高価格ショップASPに乗り換えるのが最善だと思います。
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