今回は、Yahooショッピング出店申請の方法と注意することなどをまとめてみました。
こんな疑問が解決します!
- なかなか出店申請に通らない
- 審査を通すためにどこを直せばいいのか分からない
- 出店申請にかかる時間
- 出店申請と開店申請の違い
- 出店申請についての注意事項を教えて欲しい
それとYahooショッピングの出店申請に対する愚痴も書きましたが、読み飛ばしても全く問題ありません!
出店申請に対する愚痴
はい!まずは愚痴から入ります!
Yahooショッピングの出店申請…、どこを直せばいいのか教えてほしい!!!
なぜ教えないのか!
お互いに労力の無駄じゃない?審査なので、例えばブラックリストだとか、この会社倒産しそうなんじゃないかとか、色々表には言えない内容もあるのかもしれないけど、それでも理由言わないと何度も何度も審査通そうとして出店申請くるんじゃない?
幸いにも、私が出店申請をした際には、再度出店方法を読み直したところ、提出する形式を間違えていただけなので2回目で審査を通す事ができました。
でも、どこを直せばいいのか言ってくれないから、全部を再確認する必要がありました!
以上、愚痴でした!
みなさんは、私のような失敗をして愚痴をこぼさなくても済むよう、この記事を参考に、スムーズにサラッと審査を通過してしまいましょう!
Yahooショッピング出店申請に必要な内容
まずは、Yahooショッピング出店申請の際に必要となる内容について確認していきます。
それぞれ入力するスペースがあるので、事前に準備しておきましょう。
出店申請に必要な項目
- Yahoo JAPAN ビジネスID
- クレジットカード情報
- 会社情報
- 代表者情報
- 銀行口座情報
- 開業届け写し
- 住民税の納税証明書写し※
- 出店予定商材情報
※公共料金の領収書等、国税・地方税の領収証書または納税証明書、社会保険料の領収書または納入告知書(納付書)いずれか1つ
Yahoo JAPAN ID
ヤフーショッピングへの出店には、Yahoo JAPAN IDの登録が必須になります。これは、ストア管理ツールにログインする場合に必要になります。
ヤフオクですでに登録しているIDや、責任者以外の個人名でのIDでは審査に通りませんのでご注意ください。
クレジットカード情報
有料オプション利用料などの請求に必要になります。
必ず法人名義、代表者名義、管理者名義のいずれかのクレジットカード登録を行なって下さい。
会社情報
法人の場合には、登記簿謄本と13桁の法人番号の入力が必要になります。
個人事業主の場合には、確定申告書に記載した屋号またはストア運営される屋号の記載が必要です。
確定申告をまだ行っていない場合には、これからストア運営する際に付ける屋号と確定申告の際に必要な屋号を同じにする事が必要がありそうです。
ストア屋号は開店後90日間は変更できません。慎重に決めるようにしましょう。
代表者情報
代表者情報は本人確認と、クレジットカード決済サービスの加盟店審査の際に必要となります。
個人事業主の場合は、確定申告書に記載したご本人様の情報を入力してください。
連絡先、生年月日などが必要になります。また、必要書類として運転免許証、運転経歴証明書、在留カード、マイナンバーカードの写しいずれかが必要になります。
銀行口座情報
売上げを振込してもらう銀行口座です。また、通常、お客さんから銀行振込をしてもらう場合にも使います。
ゆうちょ銀行以外での登録が必要になります。
個人事業主の場合には、代表者を含む名義の銀行口座が必要になります。
個人事業主氏名、または、屋号+個人事業主氏名の口座。
開業届け写し(個人事業主のみ)
副業でも、開業届けを出していない場合には出店できないことになります。
国税・地方税の納税証明書写しまたは領収書/公共料金の領収書/社会保険料の領収書いずれか一つ
納税証明書、公共料金の領収書等、国税・地方税の領収証書、社会保険料の領収書または納入告知書(納付書)いずれか1つが必要です。
直近1年以内のもの。公共料金の領収書は直近3ヶ月以内のものが必要です。
出店予定商材情報
申し込み時、出店時に商材が決まっていることが前提になります。
運用ガイドラインを確認して、出店禁止商品に該当していない事もポイントになります。
以上が登録できると、以下のメールが届きますので、審査通過まで大切に保存しておきましょう。
- Yahoo!JAPANビジネスID発行のお知らせ
- Yahoo!JAPANビジネスIDとYahoo!JAPAN IDの連携完了のお知らせ
- 【ヤフーストア】出店お申し込み情報受信・今後の流れについて
出店審査はおよそ2日~10日前後で行われ、登録メールに審査結果が通知されます。
Yahooショッピング出店申請の申請フォーム
出店申請の申請フォームには、ほかにどのような情報を登録するのでしょうか。中には、ここで入力した内容が変更できない重要なものも含まれます。
事前によく検討してから申請するようにしましょう。
会社設立年月
資本金
行政処分の有無
直近5年以内の特定商取引法による行政処分または消費者契約法違反を理由とする敗訴処分の有無を申告します。
ストア名
ストアURL
ストアURLは任意で入力を求められますが、URLの一部となる重要なものです。しかも後々変更はできません。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/(この部分)/
勝手に割り振られるようなIDのようなものと考えていてはいけません。
LINE公式アカウント(フリープラン)のストア名
ここは上記のストア名と同じで問題ありません。LINEの公式アカウントが必須で与えられます。
出店申請でよくある間違い
出店申請の必要事項は確認しているはずなのに、どうしても確認不足による審査落ちは発生します。
そう、私自身も提出書類の形式を間違えただけで、審査落ちさせられるという経験をしています。
審査落ちをすると、それだけで10日前後の時間ロスとなります。毎日1万円の売上げが出るショップの場合には、それだけで月の売上げが30万円から20万円に減ってしまいます!
家賃の支払い、商品の仕入れ代金、税金の支払いなどが支払えないなどといった大問題にも発展しかねません。しっかり審査要件を確認して、無駄な時間ロスを発生させないようにしなければなりません。
ここではよくある間違いを一緒に見てみましょう!あなたも同じ間違いをしていませんか?
書類の形式違い
登記簿謄本、運転免許証の写し、公共料金の領収書などは必ず画像形式でなければなりません。
よかれと思ってPDF形式など他の形式で提出すると審査に通りません。
登録情報の不一致
申請フォームと実際の登記上の名義、住所、電話番号などは必ず一致していなければなりません。
基本ではありますが、登記上は住所が違った、代表者のふりがなや生年月日が違ったなど、再度確認をしてから申請しましょう。
まとめ
いかがでしたか?申請フォームを前にして、準備が足りなかったとならないように、しっかり審査必要書類・内容を揃えるようにしましょう。
また、出店審査を通過すると、ストアクリエイターproと呼ばれるストア専用の管理画面が与えられます。
配送設定、受注メールテンプレート、商品登録、カテゴリ登録などを行い、開店審査を通過後、やっとストアオープンとなります!
ぜひスムーズな申請を行い、早めに売上げを上げていきましょう!
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