40代で3人の極小会社から社員数500人以上の上場企業に転職成功をしたみっどです!
なぜでしょう?
40代の転職には30代までの転職にはなかった様々なハードルがあるからです。そのハードル(デメリット)を越えるメリットがなければ40代の転職は行われません。行ってはいけません。
40代転職のデメリット
- 家族の同意が得られない
- 給料が下がる可能性がある
- 新しい環境に馴染めるか不安
- 即戦力を期待されてそう
- 未経験では採用してくれない
家庭があり、自分だけの判断では決断できなかったり、妻や子供にも迷惑がかかるのではないかと思い、なかなか本腰では動けないのではないでしょうか。
実際に私も40代になり転職する際には一番に考えたのが家族の存在です。
まず、40代の転職で必ず実現しなければならない必須条件があります。
必ず年収アップすること。
年収が下がる、または下がる危険性がある転職は行ってはいけません。
でも安心して下さい。転職先企業の探し方を間違わなければ年収アップを成功させる事は可能です。
年収アップされるのであれば、家族との話もしやすいし、了承してもらえる可能性も高まります。
あなたもあなたの家族も、今の生活を変えるのは怖いと感じるでしょう。確かにリスクが無いわけではありません。でも今いる状況でもリスクが無いわけではありません。リスクは同じ確率で発生します。
では会社の立場に立ってみましょうか。社員を増やすというリスク。会社が社員を雇う場合には様々なリスクが発生します。社員が辞めるまで絶対に給料を払い続けなければなりません。
払えなくなった場合、雇用主自らの生活はもちろん、全ての社員の生活が破綻してしまいます。さらに、取引先、融資者、投資者など様々な相手に影響が発生します。
会社が一人の社員を雇う場合、社員以上に負担がかかる事実をご存知の方もいると思います。
会社があなたにどれだけ負担してくれているか。健康保険料、厚生年金保険料、介護保険料を50%を負担しています。またさらに雇用保険料は従業員より会社負担の方が多い仕組。
合計でおよそ15%が会社負担と言われています。年収400万円なら約60万円が会社負担。
…サラリーマン辞められないよね!— みっど⚡️ (@uenomidoritaro) August 17, 2022
それらのデメリットを全て考慮した上ではじめて採用募集を行っています。
つまり、採用サイトに掲載されている会社は全て新たな社員を雇うだけの余裕がある会社という事になります。
採用を一切行なっていない会社に比べ、利益が出ているという事実がすでにあるという事です。
あなたの会社は今現在、新規採用を募集していますか?
一つの判断材料になるかもしれませんね。
今回は、40代の転職のメリット・デメリットをはじめ、絶対に年収アップを実現する方法をメインにまとめていきたいと思います。
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40代転職数の推移
40代の転職が増えていると聞きますが実際に数値で見てみましょう。
リクルートエージェントによる「40代以上の転職決定者数推移」では、2009年から2013年平均を1とすると、2021年には40代が4.97、50代が5.86と5倍前後以上になりました。20代の2.79、30代の2.13を大きく上回っています。https://t.co/ds6v0DAeSI pic.twitter.com/A1eCOvVe05
— 東洋経済オンライン (@Toyokeizai) May 8, 2022
40代の転職数は、直近8年で約5倍になっているという驚きの状況があるようです。
定年まで同じ会社に勤め上げるという意識は薄れ、年功序列も見直しが増えている中、自分のキャリアを積み上げるような同業種への転職が多いようです。
40代転職のメリット
40代転職のメリットで、もっとも大きいのはやはり給料アップでしょう。自分の能力を最大限評価してくれる会社への転職が理想的です。
40代転職のメリットとしては、他にも以下のようなものがあります。
- 給料アップ
- キャリアアップ
- 通勤時間の短縮
- 勤務時間の短縮
- 福利厚生の充実
- 職場環境の向上
メリットとして挙げた例は一般的な内容です。これ以外にも、それぞれが今の職場で不満に感じている事を変えるチャンスでもあります。
会社のために働くのではなく、自分のキャリアを積み上げていく、自分だけのキャリアを積み上げていくためにも、一度転職について考えてみるといいでしょう。
いま45歳でも、65歳の退職まではあと20年あります。
キャリアの後半戦に向けて、自分のキャリアを高めるには、そして将来設計を修正、完結させるにはどのような環境で、どのような仕事をしているべきなのか真剣に向き合うチャンスかもしれませんね。
転職活動では転職エージェントを使ったほうが「有利」。転職は在職しながら行うのが鉄則。求人応募や企業との連絡はとても面倒。それに転職エージェントは企業に候補者を推薦する立場。求人紹介されれば、内定率は直接応募よりはずっと高い。転職サイトは市場価値を図るために使おう。
— CowBoy | 代表取締役&採用担当 (@cowboy19620626) September 5, 2022
40代転職のデメリット
40代転職のデメリットは冒頭でも説明しましたが、30代にはなかった理由がいくつか出てきます。家族の存在などが大きいでしょう。
それ以外にも40代転職に伴うデメリットは多数あるので、確認してみましょう。
見えていなかったデメリットはありませんか?デメリットとしっかり向き合った上で、転職をするのかしないのか判断して下さい。
- 家族の同意が得られない
- 給料が下がる可能性がある
- 新しい若い環境に馴染めるか不安
- 即戦力を期待されてそう
- 未経験では採用してくれない
- 採用数が少ない
- 仕事と転職活動の併用が難しい
- 住宅ローンが残っている
転職エージェントとは
数ある転職サービスの中で、40代転職におすすめしたいのが、転職エージェントです。実は私も転職エージェントを利用して、極小企業から上場企業に転職することができました。
転職エージェントとは、本人に代わって代理人が、最適な転職先候補の選定。企業との交渉や調整を行ってくれるサービスです。
それでは実際の転職エージェントを利用するとどのような転職スタイルになるのか確認していきましょう。
転職エージェントのサービス比較
転職エージェントと言われるサービスはいくつかあり、いざ探してみるとどれにしようか迷うと思います。実際に私も数種類の転職エージェントを利用しました。
結論から言うと、複数の転職エージェントに登録した方がいいです!
なぜならば、自分にあった代理人(エージェント)、自分にあった検索サイトなど、利用しやすさや、代理人との相性もあるからです。
特に優秀な代理人との出会いは運もあるし、やはり何個かのサービスに登録し、いい出会いの確率を上げる方法がベストでしょう。
たとえ、この転職エージェントがオススメです!と言われた通り登録をしてみたけれど、優れた代理人が必ずつくわけではありません。
代理人も人間です。あなたとの相性もあるし、でもそんな代理人でも他の人にとっては優秀と感じるかもしれません。
…とは言っても、手当たり次第転職エージェントに登録するのも時間や手間がかかります。
ここからは、実際に私が登録し、利用した各転職エージェント比較をご紹介します。
リクルートエージェント
まずは高橋一生さん、柳楽優弥さんのテレビCMでもよく目にする最大手、リクルートエージェントです。実は私もリクルートエージェントを利用して上場企業への転職をする事ができました。
私がリクルートエージェントを利用して転職ができたのは、担当者の存在が大きかったです。
リクルートエージェントに登録後のヒアリングから、企業側との交渉、企業側との面談スケジュール調整、給料交渉など転職が完了するまでの全てのサポートをしてくれます。
リクルートエージェントで行ってくれる事
- ヒアリングの電話相談30分以上
- 履歴書と職務経歴書の添削 (途中で修正したんですが、それにも丁寧に応じてくれました)
- 毎日自分にあった企業の紹介(自動でマッチングするものと、担当者が選んでくれるもの、両方ありました)(マッチング制度はかなり良かったです)
- 希望企業への応募手続き
- 面接が決まれば日程調整(1次、2次、入社前面談…、入社するまですべて間に入って行ってくれます)
- 面接後のヒアリング(どうだったか、今の段階でどの程度入社の気持ちがあるかなど、細かく確認してくれます。また、不安な部分があれば、合否決定前に担当者に話をしてくれたりもします。)
- 合格決定後も手厚くサポート(なにかあれば相談に乗ってくれます)
- その他、不安なこと、合格率の上がるようアドバイスなど、大満足のサービスでした!
実はこれらの内容は全て無料で行ってくれます。私がリクルートエージェントに支払ったお金は0円です。
リクルートエージェントには、会社側から報酬や手数料といったお金が支払われます。
マイナビエージェント
マイナビエージェントも大手で、情報量、担当者評価、総合評価など2番手に評価される事が多い転職エージェントです。
特に20代の転職にはオススメです!
では40代の転職は…というと疑問符が付きます。
マイナビエージェントの担当者は、熱量高く熱心ですが、若いエージェントが多く、30代や40代の転職となると意識のズレが生じてくる場合も多いようです。
私もマイナビエージェントに登録していましたが、情報量は豊富にあり、担当者も評判通り頻繁に連絡をくれましたが、自分の希望する条件とのマッチング率というと確率が低かったように思います。
また、これは20代から転職を合計4回経験した私個人の感想ですが、20代の転職時には特に大手にこだわらず、“業界”や“職種優先”で転職先を決め、結婚や家庭を持った後の転職先では“安定”や“上場企業”というキーワードが刺さりやすい気がしています。
最大手の転職エージェントであるリクルートエージェントには大手企業、有名企業の求人が多く、後発転職エージェントであるマイナビエージェントには比較的中小企業が多かった事からも、チャレンジ精神豊富な20代の転職が向いているのではないかと思います。
DODA
リクルートエージェントの次に大手と呼ばれているのが、マイナビエージェントともう一社、DODA(デューダ)です。
私が転職した際にはDODAには登録しませんでしたが、色んな評判を見てみるとDODAにも登録してみるべきだったと感じています。
DODA(デューダ)という名前から、後発の転職エージェントだと勝手に判断していましたが、1989年から転職情報誌「DODA」を提供しているパーソルキャリア
10万件を超える求人数
DODAには10万件を超える数の求人があり、幅広い業界、職種をカバーしているので、どんな求人にも対応する事ができます。
先に紹介したリクルートエージェント、マイナビエージェントに登録していない求人先もあるので、転職先候補の選択肢を増やす意味でもDODAへの登録はオススメです!
また、転職の際に必要となる書類作成、面接支援も評判が高く、満足のいく転職サポートが付いてきます。
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