【副業ネットショップ】商品数は売上で決まる?4年3ヵ月データまとめ

ブログランキング

楽天ECC(担当のコンサルタント)に“ある事”を何度か言われた事があります。誰か忘れましたが、他の人からも言われた事があります。

商品数、増やせませんか?

つまり、商品数が多いほど売上げも上がっていく事を意味しています。

理屈では分かります。いや、分かっているようでどこか納得いってない部分もあったんですが…

商品数を増やせば、それだけアクセスが増えます。つまり、必然的に売上げも上がっていく。

…本当だろうか。

(やはり納得いってなかった笑)

ということで、過去のデータをさかのぼり、商品数とアクセス、売上げの関係性について分析してみました。

商品数が増えるとなぜアクセスが増えると言われているのか

楽天市場を含めショッピングモールでは、モール内の検索から多くのアクセスを得ています。商品数を増やせば、その検索に引っかかる窓口が増えるからというのが理屈です。

アクセスが増えれば、ショップの平均的な転換率で計算することにより、大体の売上げ増加金額は算出できます。

売上げ = アクセス × 転換率 × 客単価

上記はネットショップでよく用いられている計算式です。計算上は売上げとアクセスは比例関係にあります。単純にアクセスが2倍になれば、売上げも2倍になる。

でも実際どうなのだろう。そして私が疑問に思っていることが合っていれば比例にはならないのではないか。

確かに計算上はアクセスと売上げは比例関係にあります。でも、ウチは大きな会社じゃないし、商品登録をするのも時間との戦い。商品数が増えても一つ一つの商品に、これまでと同様の検索対策をする事ができません。

ECCの言う通り、一つ一つの商品に検索対策を行えば窓口としてカウントできると思うが、検索に弱い商品を増やしても意味ないんじゃ…。これが私の推測です。

そして、小さい会社(資本の小さい会社)では、資金的にも商品数を増やすのは限界があります。在庫にたくさんの資金を投入してしまうと、回収できるまでに会社が耐えられないからです。

この2つの理由により、商品数をなかなか増やせないでいます。

データ分析で確認したいこと

  • 過去4年の売上げとアクセスの関係を確認
  • 過去4年の売上げと商品数の関係を確認
  • 過去4年の売上げとSKU数の関係を確認
  • 過去4年のアクセスと商品数の関係を確認

(実際には4年3ヵ月で計算しました)

上記の各数値同士の関係を確認し、どの数値がどの程度、比例関係として信頼できる数値なのかを確認したいと思います。

また、比例関係になっていなくても、仮に当店の係数が見つかれば、ショップとして商品数を増やすと、どのくらいの売り上げ増が見込めるのかも見えてくるはずです。

売上げ = 係数 × 商品数

はたまた、商品数はまったく関係ないのか。そもそもアクセスも本当に関係あるのかなどがハッキリするはずです。

…というのも、4年3ヵ月の間にすでに商品アップの質が落ちている気がしているからです。それと、すでに今の社員数では限界が近づいていると…働く誰もが感じています。

— ここから下はnoteで有料記事として掲載しています。—

このnoteを読むことで、自社のショップにおける商品数の増減による売上げを予測する事ができるようになります。

これまで売上げを上げるための確かな方法というのはありませんでしたが、“商品数を増やせば大体このくらいは売上げが伸びそうだ”という目安にする事ができます。

そしてそれは、どのような商品を増やせばいいのか、どのくらい力を入れて商品ページを作ればいいのかも合わせて説明しています。

通販スペシャリストへの道、みっどです!通販の職歴10年半、通販を極めるべく日々奮闘中です。 楽天ECC(担当のコンサルタント)に"ある事"を何度か言われた事があります。誰か忘れましたが、他の人からも言われた事があります。 商品数、増やせませんか? つまり、商品数が多いほど売り上げも上がっていく事を意味してい...

——– 無料コミュニティ[みんなのEC] ——–

(特典付き)みっど店長の公式LINE

公式LINE登録

【モール出店時の集客図解モデル・特典付き】
無料LINEコミュニティ登録で、このようなECの情報が受け取れます。
・正しいECの知識が得られます。
・売上げアップのノウハウが得られます。
・最新ECニュースが得られます。
・現役店長さんたちの生の声が受け取れます。
・ビジネススクール講師が教えるHTMLやcssの知識が得られます。

一部コンテンツは今後追加予定ですが、お互いにバンバン成長できるようなコミュニティを目指しています。

LINE登録クリック
(無料で登録する)

————- m i n n a n o E C ————-